だるま絵を作る

縁起物の置物である赤いだるまが起き上がりこぼしとして転がるCG画像
ミホトケを楽しむ ©2023 shiori natsuno

だるまは、達磨大師(だるまだいし)の顔が描かれた置物です。

だるまの多くは赤い色をしています。

しかし、このだるまには手足がありません。

どうしてだるまには手足がないのでしょうか。

縁起物のだるま

だるま(達磨)は、日本では、願掛けに使う置物です。

だるまは、最初は、目は白色のままで、両目とも黒目が入っていません。
願い事をする時に、だるまの左目(向かって右側)に黒目を書き入れます。

そして、その願い事が叶った時に、だるまの右目に黒目を書き入れ、両目を開眼させます。

「七転び八起き」の縁起物として、親しまれています。
何度も(7回)失敗しても、その度に(8回)起き上がる、という意味です。

だるまは、何度倒れても、底に重りが入っているため立ち上がるようになっています。
「起き上がりこぼし」(roly-poly toy)です。

だるまには手足がない

だるまのモデルは、達磨大師(だるまたいし)というインドの僧侶です。

達磨大師は9年もの間、壁に向かって座禅を続けたことによって手足が腐ってしまった、という伝説があります。注1)

そのため、だるまには手足がありません。

顔だけが描かれていた置物になっています。

だるまの多くは赤色をしています。

その他に、白や黒、金色、黄色などのだるまもあります。

だるまの赤色は、モデルとなった達磨大師(だるまたいし)の衣が赤色だったことに由来すると言われています。

また、だるまの赤色は、魔除けの意味もあります。

縁起物の置物である赤いだるまのCG画像
ミホトケを楽しむ ©2023 shiori natsuno

だるまの顔の模様は、
目の周りの眉が鶴の形に、
口の周りのひげが亀の形になっています。

眉やひげの描き方が難しく、苦戦しました。

だるまさんがころんだ

日本には、「だるまさんがころんだ」という子供が行う遊びがあります。

この遊びの掛け声は、「だるまさんがころんだ」です。

だるまは本来、倒れても起き上がりますが、

転ばないはずの「だるまが転んだ」と言って、鬼ごっこをします。

「だるまさんがころんだ」という遊び方は、鬼役の子供一人とその他のプレーヤーの子供達で行います。

鬼役の方に向かって、鬼役が見ていない間に、その他のプレーヤーの子供達が鬼に近づいていく遊びです。

だるまさんがころんだ、の遊び方

まず、鬼役を一人決めます。(決め方はじゃんけんで構いません)

鬼以外の子供は全員プレーヤーになります。

鬼役の子供は、木や壁の側に立ちます。

鬼役から少し離れた位置にスタートラインを地面に書き、その他のプレーヤーの子供達はスタートラインに立ちます。

ゲームの始まりは、

鬼役以外のプレーヤーの子供達は、

はじめの一歩!

と言いながら、スタートラインから一歩だけオニに近づきます。

次に、鬼役の子供は後ろを向き、木や壁にくっつき顔を隠し、スタートラインを背にして立ちます。

そして鬼役の子供は木や壁にくっつき、目を手などで隠しながら

鬼役の子供は

だるまさんがころんだ

と大きな声で言います。

プレーヤの子供たちは、鬼の掛け声にあわせて、少しずつ鬼に近づいていきます。

このセリフを言い終われば、鬼役は振り返ってプレーヤーの子供達を見ることができます。

この時、プレーヤーの子供は動いてはいけません。

(動いている子はいないかな?)

ゲームのルールは、

鬼が木や壁にくっつき目を隠している間は、プレーヤーの子供達は鬼に近づくことができます。

鬼が振り向いたら、プレーヤーの子供達は動いてはいけません。

動いているところを鬼に見つかったプレーヤーは負けになります。

鬼は「だるまさんがころんだ」と言っている間は、木や壁にくっつき目を隠していなければなりません。

鬼は言い終われば、振り向いて、動いているプレーヤーがいないか探します。

鬼役は「だるまさんがころんだ」と言い終わったらすぐに振り返り、プレーヤーが動いていないか探しましょう。

もし、プレーヤ全員が動いていなかった場合は、

(誰も動いていない)

鬼は再び木や壁にくっつき、目を手などで隠しながら「だるまさんがころんだ」と大きな声で言わなければなりません。

だるまさんがころんだ!

そして、鬼は再び言い終われば振り向いて、動いているプレーヤーを探します。

(動いている子はいないかな?)

鬼が振り返ってプレーヤーを見ている間は、プレーヤーの子供たちは静止しなければいけません。

(ピタッと止まったまま)

もし、鬼が見ている時に動いたプレーヤーがいた場合、

(しまった!動いてしまった!!)

動いた子は鬼のもとへ行って、鬼をくっ付き捕らわれの身になります。

(動いた子がいた!)

(捕まってしまった~)

複数の子どもが鬼にとらえられた場合は、捕らわれの身のプレーヤー同士で手をつないでになります。

これを繰り返し、プレーヤーが鬼にたどり着いた時、

最初にたどり着いたプレーヤーは、捕らわれて手を繋いでいる子達の手をタッチして、

切った!

と叫んで、捕らわれたプレーヤを開放します。

この時、すべてのプレーヤの子供は、鬼から走って逃げます。

鬼は数秒数えて

ストップ!

と叫びます。

この掛け声で、すべてのプレーヤの子供はすぐに立ち止まらなければなりません。

鬼役は、ルールとしてあらかじめ決めておいた歩数(3歩や5歩、10歩など)を歩いて、一番近くにいるプレーヤに近づきます。

鬼がプレーヤの子にタッチできた場合は、タッチされた子供が鬼役となり、鬼役が交代します。

鬼がプレーヤの子から遠すぎてタッチできない場合は、鬼役の子がもう一度鬼役をしなければなりません。

参考文献

注1)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』,だるま, URL  https://ja.wikipedia.org/wiki/だるま,  2023/04/23



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